増毛エクステ専門店
An filo (アンフィーロ)【公式】

抜毛症と増毛エクステとウィッグと

自分で毛を抜いてしまう抜毛症(ばつもうしょう)

抜毛症とは、髪の毛や眉毛、まつ毛を抜きたいという衝動が抑えられない状態になり、髪の毛を自分で抜いてしまう病気で、抜毛癖(ばつもうへき)と呼ぶこともあります。

小学校低学年~中学生頃までが多いと言われ、幼年期においては男女差は特にないそうです。

成人以上の年齢の場合は女性の方が比較的多いといわれています。

小中学生では、癖のようなもので、意識せずに髪を触ったり引っぱったりして抜いてしまうケースもあります。

白髪が気になって抜いたら気持ちよくて他の毛まで抜いてしまうということも有るようですので、いろんなパターンで髪の毛を抜くことが習慣になってしまうと、抜毛症という事になります。

→その他の脱毛症などのコラムページ
自分の髪の毛を引っ張って抜いてしまう抜毛症
髪を抜く衝動を抑えられないことで、髪がうすくなってしまいます

抜毛症の原因

抜毛症(抜毛癖)の原因としては、ストレスや心因性の物が多いようです。

無意識に髪を触ってしまったり、ストレスの発散のようなもののケースが多いようです。

髪の毛を抜く時の痛みが快感になって癖になってしまっていることもあります。

変な癖が付きやすい幼少期発達段階であったり、性格、家庭環境なども影響しているのではないかと言われています。

ある種爪を噛んだり指をしゃぶるのとも近しいのかもしれません。

髪を触ったら落ち着く、といったものが、毛を抜くことで落ち着こうとしている感じでしょうか。

不安・緊張、要するにストレスが強まる時に抜いてしまう事が多いようです。

環境が大きく変わる転校であったり、クラス内でのイジメであったり、、学生では受験勉強中であったり、様々な問題がきっかけになってしまっていることもあります。

中には思春期・成長期で髪質が変わって気に入らなくて、抜けば髪質が変わると思い詰めてしまっている子も。

▶ 思春期と増毛エクステ

子供時代の抜毛癖も、環境を変えたり、受験が終わったり、年齢を重ねてやらなくなっていたものが、大人になってからまた強いストレスで再発することもあるようです。

小中学生で悩みを抱えて髪を抜いてしまう事も

抜毛症の治療

治療に関しては、心療内科などメンタルケア系のクリニックの受診が必要になってきます。

痒みが原因では?と皮膚科に連れて行く方もいますが、お医者さんに、ストレスで抜いてしまうのであれば他の病院(精神科など)では?と言われてしまう事もあったりします。

頭皮のかゆみ止めを処方されることもありますが、原因は心因性であれば、抜いてしまう事を止めることにはならないでしょう。

メンタル系のクリニックでの治療としては、強迫的な抜毛行為に対してはセロトニンを調整するお薬の処方、抗不安薬、抗精神薬などを処方・または通院で投薬をされる場合もあります。

強いストレス、生活習慣に問題がある場合には環境の改善の提案を受けたり、作業療法・行動療法なども行われることもありあるようです。

根本的な治療を目指すのであれば、早めに治療・診断を受けることをオススメしたいところです。
※医師により見解・治療方法には違いがありますのでこの記事は参考情報として医師の判断を尊重してください

心療内科のカウンセリング中と言えども髪を触らないように

抜毛症のカバーに増毛エクステ

抜毛症の場合には、抜いてもまた毛が生えてくるのが一般的です。

何度も繰り返し抜くことで、毛根にダメージを与えてしまい、生えてくる毛が細くなったり、部分的に薄くなってしまう事もあります。

最悪の場合は毛穴が死んでしまい、その後毛が生えてこなくなることもあるので、早めに抜き癖を治すのがベターです。

増毛エクステを付ける事は抜毛症で薄くなった部分のカバー方法の一つとなります。

増毛エクステを付けることで、せっかくお金をかけて増毛エクステを付けたのだから、抜いてしまうのはもったいない、と心にブレーキをかける効果も。

見た目もキレイに整った状態を維持できれば、髪に手を伸ばす回数を減らすことにもつながり、抜くことも無くなっていくことでしょう。

▶ ビフォーアフター:抜毛症でお悩みの方

アンフィーロではお客様の悩みをお聞きし、しっかりとカバーできる提案を致します。

▶ 増毛のスペシャリスト菅野による特殊技術・抜毛症の方など極端に短い髪への増毛エクステ

リペアで継続することで、抜毛症を遠ざけるように二人三脚で改善していきましょう。

▶ 増毛エクステとは
左後ろ~頭頂部を抜いてしまったものを増毛エクステでカバー
つむじ周り、頭頂部を増毛エクステでカバー

触らないようにウィッグでカバー

抜毛症で薄くなってしまった部分をウィッグ(かつら)でカバーするという選択肢もあります。

ウィッグで頭部の一部・又は全部を覆う事で、物理的に髪に触れられなくするのです。

ウィッグでカバーすることにより、直接自分の髪の毛に触れられないため、髪の毛を抜くことが出来なくなります。

見た目のカバーだけでなく、物理的にガードすることで抜毛行為を防げます。

髪を抜いてしまう習慣を変えるきっかけになるかもしれませんね。

ただ、ウィッグを外した時に抜いてしまう事もあります。そういった部分もカバーするのであれば、増毛エクステと組み合わせて、勿体ないから抜かないと言う心理的なブレーキと組み合わせて対応するのも良いでしょう。

▶ ウィッグについてのご案内
ウィッグを被っていれば髪に触ってもそこは自分の髪の毛ではありません

まとめ

抜毛症については、心因的な要素もあり、見た目を改善して終わり、とはいかないのは私たちは経験として知っています。

髪を触らないようになっても、新しい髪の毛が生えて来て長さが揃うまでの間、増毛エクステやウィッグを活用してほしいものです。

抜毛するという行為そのものに物理的なカバーによるガード、抜いたらもったいないと言う心理的なブレーキをかけることは、良い習慣を身につける行動療法の一つとも言えなくもない物です。

子供の抜毛症の治療に関してはメンタルヘルス系の病院に連れて行くことに抵抗のある親御さんも多いでしょう。

わが子が精神を病んでいると思いたくなかったり、育て方に問題があったのかしらと自責の念に駆られたりする親御さんもいる事でしょう。

出来れば、見た目も行動も習慣も変えてポジティブにいきたいものですよね。

ぜひ、悩んでいる方は一度増毛エクステ専門店アンフィーロにご相談を頂ければと思います。

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薄くなった頭頂部を増毛エクステでカバー
つむじ~分け目を増毛エクステでカバー

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